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2009年6月29日 (月)

今、河原で賑やかな鳥たちは?

今朝、クマゼミが鳴き始めました。PC壊れて少し、めげていますが、季節は待ってくれませんね。 武庫川散策の近況を。

まず、ギョシギョシと賑やかなのは、カワヤナギの主!でも、なかなか姿を見せない。そこへ、新参者がやってきた。

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オオヨシキリ・・・6/25武庫川      (画像をクリックすると大きくなります)
この子はカワヤナギの主とちょっとバトルしたが、すぐ、追い出されました。カワヤナギの主は、樹の葉陰から、ちょこっと顔を見せる程度で、また、ギョシギョシ歌っています。

お次は、小さいのですが、

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セッカ・・・6/17武庫川          (画像をクリックすると大きくなります)
お気に入りの場所で、行ったり来たりしながら、囀っています。時折、草叢へ潜っていきます。巣があるのかもしれません。

お次は、ヒバリですが、この日は、空高く舞い上がって囀るのではなく、足を下げたまま、鳴きながら、低めに飛び出して行き、また、同じ場所へ帰ってきます。その周辺のあちこちから、りー、りーと高い声がしています。
すると、突然、足元の草の茂みから、ごろんと、小さなものが転がり出てきました。

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ヒバリの雛・・・6/17武庫川       (画像をクリックすると大きくなります)
あら、びっくり! 6~7cmくらいの小さなヒバリの雛でした。たぶん、1メートルも離れていなかったのではないでしょうか。雛ちゃんもびっくりして、固まってしまいました。そのうち、そこにぺたんとしゃがみこんでしまい、こちらもうろたえて、とりあえず、後ろに下がりました。

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ヒバリの親・・・6/17武庫川       (画像をクリックすると大きくなります)
草叢の向こうでは、ヒバリの親が心配しています。

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ヒバリの雛・・・6/17武庫川       (画像をクリックすると大きくなります)
しかし、写真の状態で、ぜんぜん動きません。暑くて口をあけているのかと心配になり、近寄って日陰を作ってあげようかとも思いました。・・・そうだそうだ、雛ちゃんにとっては、私は、大怪獣、危険な存在なのだ。近くの大きな草に身を隠し、そっぽを向きました。しばらくして、振り返ると、草叢から、小さなお尻が見えてます。必死にもがきながら、草叢を進んでいきました。良かった良かった~。
その後、25日に、機械で河川敷の除草作業がありました。土手の上だけですが、ヒバリ親子は無事、難を逃れたでしょうか。土手下に避難していれば良いのですが・・・

他にも幼鳥たちがいました。

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カワラヒワの幼鳥・・・6/17武庫川   (画像をクリックすると大きくなります)
もう、一羽で、自由に飛び回っています。親たちは、どこかな。たぶん、遠くで見張っているのかな。

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ハクセキレイの幼鳥・・・6/17武庫川  (画像をクリックすると大きくなります)
こちらは、少しはなれたところに、親がいました。遠くからでも、さりげなく、人間から離れなさいと呼んでいるようでした。

今年も武庫川ではカルガモの雛たちに会えませんでした。甲山では、4羽の雛が生まれたのですが、19日には悲しいことに1羽になっていました。他にも、沢山の雛たちが生まれては、消えているのでしょう。皆頑張れ!

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明日から、一週間、嫁&親孝行のため東京へ行ってきます。PCの買い替えは帰ってきてからです。給付金の使い道が出来ました・・・足りないけど。

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2009年6月22日 (月)

ついにPCが・・・・・

 うぇ~~ん! パソコンが壊れた・・・・・        

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バックアップをしておこうと立ち上げたら、変な音がして動かなくなった。ハードディスクが壊れたみたい・・・何日間分かの写真データがパーになった。ショックです。

と言うわけで、しばらく更新、ご訪問など出来なくなりました。とりあえず、人様のパソコンをお借りしてご報告いたします。

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2009年6月16日 (火)

ヤマガラの親子、餌の奪い合い?

6月7日、六甲山ハイキングコースとなっている金鳥山(338m)の中腹で鳥見をしてきました。

     *画像をクリックすると少し大きくなります。
     *ブラウザの戻るボタンで戻ってください。

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ヤマハギ
もう萩の花が咲き始めていました。
登り始めてすぐ、キビタキの声や、センダイムシクイの声がします。大きな落葉樹が沢山あって、なかなかよさそうなところです。

葉の生い茂った薄暗いところに、ヤマガラの親子が、あちこちで見られました。その一組の親子のやり取りが面白いので、画像は悪いですが見てください。
ボケていますが、毛虫が出てくるので、苦手な方は気をつけてね。

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 「ほら、虫だよ。お食べ。」
 「早く、ちょうだい、ちょうだい。ピーピー」

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 「ところで、おまえ、何を持っているんだい?」
 「何も持ってないよ。」
   (実は、毛虫を足でつかんでいます。)

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 「それを およこし!」
 「わ~ん、ボクの取らないで~。ピーピー」

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 「待ってなさい。」
 「ボクの早く返して~。食べないで~。ピーピー」

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 「ほら、こうすれば、食べやすくなるのよ。」
 「うん、ありがとう!」

子供の食べ物を、親が横取りしたかと思いました。どうやら、子供が、なかなか食べられない獲物を、食べやすく調理?してあげたようですね。無事、子供のお口へと戻されました。

他に、ホトトギス、ソウシチョウ、オオルリ、キビタキが囀っていました。

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キビタキ
頭の上を行ったり来たり、お腹しか見せてくれませんでしたが、きれいな色とさえずりを聞かせてくれました。

あと、出会ったのは、イノシシ2頭です。人馴れしていて、すぐ近くで、のんびりお食事しています。襲ってはきませんが、ちょっと怖かったです。

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2009年6月13日 (土)

シジュウカラの幼鳥と芋虫

この時期、山でも川でも、幼鳥たちが賑やかですね。
6月4日の武庫川散策では、土手沿いのセンダンの木がシジュウカラの集団でとても賑やかでした。葉が生い茂って姿がなかなか見えません。すると、すぐ頭の上の葉がごそごそ動き出しました。一歩近づいて覗き込むと、シジュウカラの幼鳥がいました。
       *画像をクリックすると少し大きな画像が見れます。
       
*ブラウザの戻るボタンで戻ってください。     

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「何をみてんの~?」

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「あっ! 芋虫み~っけ!」

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「ちょっと、つついてみよう。」

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「あれ・・・動かない。間違えたかな?」

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「う~ん、やっぱり、お母さんが教えてくれた芋虫だよ・・・」

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「よし、引っ張ってみよう。」

この後、無事にくわえることができました。私に取られると思ったのか、遠くの枝へ持っていっちゃいました。私、芋虫なんて、食べないよ~。

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遠くで、しばらく、芋虫と格闘しています。振り回したり、枝にたたきつけたり、なかなか食べられないようです。しまいに葉陰に隠れてしまったので、無事食べられたのかどうか分かりませんでした。

                   

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2009年6月11日 (木)

ホソミオツネントンボとクロイトトンボ

甲山の池で、水色がとても美しいイトトンボに出会いました。ホソミオツネントンボという初見のトンボでした。

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ホソミオツネントンボ・・・5/14甲山   (画像をクリックすると大きくなります)

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ホソミオツネントンボ・・・5/14甲山   (画像をクリックすると大きくなります)
目が真っ青で、体色も鮮やかな水色と黒い斑紋がはっきりしています。今まで見たことのあるイトトンボの中で、青い色がもっとも華やかな美しいトンボでした。
メスは見つかりませんでしたが、いつか見たいと思います。

〔 ホソミオツネントンボ 〕

学名Indolestes peregrinus
分類:トンボ目 アオイトトンボ科
分布:本州・四国・九州 (東北では限られた地域)
   追記・・・6/16 北海道にもわずかに生息しているそうです。
    野鳥大好きさん、ご教示ありがとうございました。
体長:34㎜~41㎜
特徴:春産卵し7~8月頃羽化して成虫となる。成虫のままで越冬。翌春成熟して体色が変わる。オスは、淡褐色から上の写真のような青い色に黒い斑紋。メスは、淡褐色から、少し青緑っぽい色に黒い斑紋。翅を閉じたとき前翅と後翅の縁紋が重なる。似たオツネントンボは縁紋がずれる。林に囲まれた、ヨシやガマなどが生える池沼などに生息する。

成虫で冬を越すトンボは、日本では、ホソミオツネントンボ、オツネントンボ、ホソミイトトンボの3種のみです。
林床の落ち葉の下などで越冬するそうですが、そんな様子を見てみたいです。

          ☆・。~*~。・☆・。~*~。・☆

さて、この日は、クロイトトンボも沢山飛んでいました。

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クロイトトンボ雄・・・5/14甲山     (画像をクリックすると大きくなります)
雄の成熟した個体。胸の辺りに、少し粉をふいています。

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クロイトトンボ未熟雄・・・5/14甲山  (画像をクリックすると大きくなります)
こちらは、まだ未熟な雄で、これから、胸や、尾の先のベージュの部分が青くなります。

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クロイトトンボ雌・・・5/14甲山     (画像をクリックすると大きくなります)
これは、メス。単独で止まっているメスはいなかったので、連結しているメスだけをアップしました。

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クロイトトンボ産卵・・・5/14甲山    (画像をクリックすると大きくなります)
連結して、タヌキモの仲間の茎に産卵しています。その周りを、隙あらば、メスを獲得しようと他のオスが飛び回っています。

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クロイトトンボ潜水産卵・・・5/14甲山 (画像をクリックすると大きくなります)
前の写真のカップルは、次第に、雌が水の中へ。なんとなく、雌が沈められて気の毒と思っていたら、さらに、潜って、オスとともに潜水産卵していました。かなり長い時間潜っているので、呼吸はだいじょぶなのか心配になってしまうほどでした。

〔 クロイトトンボ 〕

学名Cercion calamorum
分類:トンボ目 イトトンボ科
分布:北海道~九州(北海道、東北では限られた地域)
体長:30㎜~33㎜
特徴:成虫は、5~9月頃まで見られ、水生植物のあるところなら、人工池でも良く見られる。オスは成熟すると青白い粉をふく。腹部第8節と9節が青く、第8節の青い部分は山形をしている。眼後紋小さく、後頭条なし。肩縫線上の黒条に淡色部なし。オスの尾部上付属器が下付属器より長くハの字に開く。

クロイトトンボが産卵をしている水草は、タヌキモの仲間です。

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ウトリクラリア・インフラータ・・・5/14甲山    (画像をクリックすると大きくなります)
タヌキモ科タヌキモ属の植物は、水中に捕虫嚢を持つ食虫植物です。
この池の看板には、タヌキモと書いてあるのですが、調べてみると、ここのはタヌキモと似ているけど、どこかが違う。やっと分かったのだが、甲山の池で、この時期咲いているのは、アメリカに分布するウトリクラリア・インフラータでした。花柄の途中に膨らんだ苞が輪生し、星型の浮きのように見えるのが特徴です。また、花の下唇弁?が三裂していました。
この外来種に押されて、在来のタヌキモの仲間は減ってしまったらしい。在来種は、真夏にいくらか咲くらしいので、また探したいと思います。

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2009年6月 4日 (木)

夏鳥の通過組と残留組in甲山

甲山では、4月から5月まではいろいろな夏鳥たちがやってきますが、ほとんどが通過組。寂しいことに、ほんの一時立ち寄るだけで、どこかへ移動してしまいます。
どんな鳥が来るかというと、
クロツグミ(声のみ)、ツツドリ(声のみ)、ホトトギス(声のみ)、カッコウ(情報のみ)、コマドリ(声のみ)、サンショウクイ(情報のみ)、ブッポウソウ(情報のみ、今年初)、コルリ(情報のみ)、コメボソムシクイ(通過)、サンコウチョウ(通過)、オオルリ、キビタキ、コサメビタキ、センダイムシクイ、ヤブサメ、ツバメ、コシアカツバメなど思い出せたものだけです。( )の中の、「声のみ」と「情報のみ」は私が姿を確認できなかった通過組です。

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キビタキ・・・5/10             (画像をクリックすると大きくなります)
始めは、複数飛来してきて、賑やかだったのですが、今は数箇所で声が聞かれるだけの残留組です。

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オオルリ雄・・・5/10           (画像をクリックすると大きくなります)
暗い、遠い、フェンス越しで、ぼやけてしまいました。オオルリも始めは、複数いたのに、今は、一箇所?位しか、声が聞こえません。わずかな残留組がいるだけです。

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オオルリ雌・・・5/31           (画像をクリックすると大きくなります)
暗い遠いでしたが、雌が確認できました。虫を運んでいるので、子育て中と思われます。オオルリは、雌も囀ります。この雌も囀っていました。でも、オスのような大きな声ではなく、控えめな声でした。たぶん、巣が近くにあって、私たちに怒っていたのでしょう。巣立ち雛たちを見られるのが楽しみです。

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センダイムシクイ・・・5/10        (画像をクリックすると大きくなります)
チヨチヨビーと鳴いていましたので、間違いないと思います。いつも、真上で、お腹ばかり撮れます。この子も、少しだけ、残留組みがいるようです。

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コメボソムシクイ・・・」5/24       (画像をクリックすると大きくなります)
暗いし枝だらけで、見つけるのがやっと。ジッジ、ジロジロと鳴いていました。コメボソムシクイだと思います。この子は、たぶん通過組。

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サンコウチョウ・・・5/10         (画像をクリックすると大きくなります)
聞きなれない声がするので、よく見ると、木の枝から枝へ優雅に飛び回っているサンコウチョウを見つけました。尾が長く、アイリングが、ブルーです。遠くてぼやけた写真ですが、ここでは初見初撮りです。

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サンコウチョウ・・・5/10         (画像をクリックすると大きくなります)
だいぶボヤケていますが、頭の冠羽が、横に広がっているのがユニークです。

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サンコウチョウ・・・5/10         (画像をクリックすると大きくなります)
これも遠過ぎて、ぼやけていますが、尾がすご~く長いことがわかります。成鳥雄の特徴です。このサンコウチョウも通過組です。近くで繁殖していると嬉しいのですが・・・今は、ぜんぜん、声も聞こえません。

甲山は、賑やかなお客様たちが去って、もう、落ち着いてきました。今は、常連さんたちの幼鳥がだいぶ大きくなって、活発に飛び回っています。

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