武庫川中流域にて
17日は、武庫川中流域へ。また古い話で・・・ 普段お散歩している下流域とは違って、渓谷になっています。そのためか、ぐっと冷え込んでいました。
セイタカアワダチソウに霜 (画像をクリックすると大きくなります)
セイタカアワダチソウの種が白く輝いています。よくみると、綿毛に氷の花を咲かせていました。
ルリビタキ(メス型) (画像をクリックすると大きくなります)
笹薮の中からひょこり現れました。気難しいお顔~。そんな批判めいた目で見ないで。
ルリビタキとヌルデ (画像をクリックすると大きくなります)
川沿いにあるヌルデの実は、ルリビタキに人気です。上と下とで、仲良く採餌していました。たしか、ルリビタキは、非繁殖期は単独で縄張りを持つはずですが、追い払う様子はありません。どちらもメス型でした。
ルリビタキのオス (画像をクリックすると大きくなります)
お~、青いルリビタキがやってきました。ちょっと、茶色が混じっていて、若鳥のようですが、やっと、青い子ゲットです。この子も、同じヌルデの木にやってきました。縄張りはどうなっているのでしょう。みんなの共有地?
ノスリ (画像をクリックすると大きくなります)
はるか高いところでは、ノスリが円を描いて舞っていました。
ベニマシコのオス (画像をクリックすると大きくなります)
お腹がきれいな濃いピンクのベニマシコです。前の枝が邪魔ですが、何とか見えました。
ベニマシコの若オス (画像をクリックすると大きくなります)
はじめ、メスかと思ったのですが、胸や尾の付け根が薄っすらピンク色していること。また、お顔の前面、嘴の付け根が赤いことなどで、若いオスだと思います。
ベニマシコは、KOUと同じ場所から撮影したのですが、機材の差がはっきり出ますね。彼のレンズは、300mmF4.0×1.4倍テレコン。私は、300mmF5.6。さらに、画素数が私の倍近く。悔しいけど、彼のは、鮮明で、羽毛の存在感がはっきり。仕方ないですね~。その分小さくて軽いので、気楽に振り回せるという利点があります。
エナガ (画像をクリックすると大きくなります)
川から少し離れた里山公園で、エナガの群れに遭遇しました。沢山撮影したのにかわいい写真は皆ぶれています。今頃気が付いたのですが、手振れ防止付なのに、この機能がいつの間にかOFFになっていました。ONになっていても、ぶれるときは多いのですが・・・
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