« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月27日 (土)

師走の川原にて

12月16日、武庫川の川原を散策。 最近、土手に数箇所、雑草が抜かれて畑が出現した。鳥や、トンボなどが見られる場所だったのに・・・足が遠のいてしまいそうだが、気を取り直して行ってみることにした。

081216ban1
バン                    (画像をクリックすると大きくなります)
尾羽を上下させながら、中洲を闊歩していました。

少し下流へ行ったところに、大きな松とともに落葉樹が少々生えている小さな小さな林があります。山へ来たような気がしました。

081216enaga
エナガ                   (画像をクリックすると大きくなります)
賑やかなカラ類の中にジュリジュリと聞こえてきました。

081216kogera
コゲラ                   (画像をクリックすると大きくなります)
ギィ~~、ギィ~~。コンコン、コンコン。木をつついて虫を探しています。

081216yamagara1
ヤマガラ                  (画像をクリックすると大きくなります)
「垂直の壁もお手のもんさ!樹皮を剥がすと好物の虫がいるんだよ。」

カラ類の混群が川原にもいるんだね。

遠いけど、久しぶりに、川の青い鳥をゲット!

081216kawasemi1
カワセミ                  (画像をクリックすると大きくなります)
声がしたので、探してみるといましたよ。でも、枝は被るし遠い。

081216kawasemi4
カワセミ                  (画像をクリックすると大きくなります)
再び、1.5キロほど上流へ行ったところでも川の青い鳥に出会いました。ブッシュの向こう側にいて安心して羽づくろいしていました。少々遠くなりましたが、枝被りのないところへ移動して撮影。

081216mutoria
ヌートリア                 (画像をクリックすると大きくなります)
近頃、陸に上がっている姿をよく見かけます。特定外来生物に指定されている巨大ネズミです。複数個体を同時に見ることはないのですが、鼠算式に増えているのでしょうか。

    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

本年も、ご訪問くださったり、コメントくださったりありがとうございました。来年もよろしかったら、遊びにいらしてください。
12月27日~1月4日まで、帰省のため留守いたします。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2008年12月19日 (金)

業平鳥見会(湖北)-その2

さて、12月13日鳥見会報告その2です。
やはり、今回の主目的であるオオワシさんに登場してもらわなくてはいけませんよね~。泣けてくるような写真なんですけど・・・

081213oowashi
わかるかな?               (画像をクリックすると大きくなります)
あ~あ、300mmレンズの限界を感じちゃいます・・・背中を見せて、左を向いているオオワシがいるんですけど・・・

0301112oowashi1 ご参考までに、左の写真(画像をクリックすると大きくなります)は、2003年にKOUが北海道にて撮影したオオワシの少々若鳥です。成鳥になると、肩羽がもっと真っ白になります。湖北のは、老熟した個体と聞きました。このように、黄色い嘴がとてもチャーミングな大きなワシさんです。
全長雄88cm雌102cm、翼開長220~245cm、冬、日本にやってくる最大の猛禽類(迷鳥は除く)です。 それなのに、今回は遠かった~。

081213sakaturagan
起きてくれない~             (画像をクリックすると大きくなります)
オオヒシクイの中に、一羽だけサカツラガンが混じっています。湖北では、初認だそうです。近年では、日本に数羽しか渡来しなくなってしまった珍しいガンです。周りのオオヒシクイは、オオワシとともに国の天然記念物に指定されています。貴重な鳥たちなんですが、ちっとも起きてくれません。大勢のカメラマン達がお目覚めを気長に待っていました。
起きてくれれば、違いが一目瞭然なのですが。寝ているときの見分け方は、喉から首前面が白い。オオヒシクイより赤茶色っぽい。一回り小さい。とセンターの方が教えてくれました。皆さん、よく見つけましたね。感心します。

ホオジロガモ、カワアイサ、ミコアイサなど、沢山の水鳥たちが浮いています。でも、皆遠すぎで、写真になりません・・・

・・・で最後に、やっと、撮らせてくれたのは、初見のヘラサギでした。

081213herasagi1
顔を隠して                (画像をクリックすると大きくなります)
ふわふわの羽の中に顔をうずめているあなたは誰?

081213herasagi2
長い嘴                   (画像をクリックすると大きくなります)
あら、お目覚めね。長い嘴で羽のお手入れ。

081213herasagi3
変わった嘴                (画像をクリックすると大きくなります)
入念にお手入れですね~。草でよく見えないけど、嘴、変わってない?

081213herasagi4
みてみて。                 (画像をクリックすると大きくなります)
立派な嘴ね。長~い杓文字みたい~。ヘラ状の嘴から、ヘラサギという名前がついたのね。
嘴の色が、肉色なのは、若い固体。成鳥の嘴は、黒く先端が黄色になるそうです。

081213herasagi5
もう一つ若鳥の証拠           (画像をクリックすると大きくなります)
嘴の色のほか、初列風切羽の外側と先端が黒いのも若鳥または幼鳥の特徴です。上の写真は、白飛びしていて、見づらいですが、分かリますか? ここには3個体いましたが、皆若鳥のようでした。成鳥冬羽は全体が白色です。
この子たちも渡来数わずかという冬鳥で人気者です。大勢のカメラマンたちが構えていました。

今年最後の業平鳥見会は珍しい貴重な鳥たちを見ることができて、とても贅沢な鳥見になりました。今回は会えませんでしたが、ここには、アカツクシガモやコクガンなども入っているそうです。

以上、鳥見会報告でした。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2008年12月18日 (木)

業平鳥見会(湖北)-その1

12月13日、湖北にて開催された業平鳥見会にKOUとともに参加して来ました。
主催者の自然薯さん、現地を案内してくださった翡翠♪♪さん、ご参加の明日はケロリ^^さんどじょう家族さん大和はまほろばさんth0325さん、(順不同) お世話になりました。
国の天然記念物と指定されているオオワシ、オオヒシクイ、マガンなどに会え、日本には少ししか渡来しないというヘラサギ、サカツラガンなど、珍しい野鳥たちにも会えました。
水鳥センターによると、この日は54種確認されたそうです。

081213biwakonokamo
湖に浮く無数の水鳥たち        (画像をクリックすると大きくなります)
水鳥たち曰く、「300mmレンズだけではとても僕らを撮れないよ~。」
その通りでした。皆遠くてぼんやり写真ばかりでした・・・

まずは、湖北町の鳥、コハクチョウから

081213kohakuchou1
眠るコハクチョウ             (画像をクリックすると大きくなります)
片足立ち、二本足立ち、べったりお腹をつけている子など、寝姿はさまざまです。これは、午前10時20分頃の様子。

081213kohakuchou2
採食場へ移動中             (画像をクリックすると大きくなります)
小さな群れから、大きな群れまで、次から次へと採食場となる田んぼへ飛んでいきます。これが10時50分頃です。
図鑑によれば、コハクチョウは午前10時ごろまでには採食場となる田んぼへ移動し、そこで一日中過ごして、夕方また、ねぐらへ戻るとのこと。ここのコハクチョウたちは少しお寝坊さんかな。

081213kohakuchou3
田んぼで落穂ひろい          (画像をクリックすると大きくなります)
湖上では優雅な白鳥さんですが、田んぼでは、お腹や嘴を泥だらけにして、必死に落穂ひろいをしています。とても愛くるしい姿です。
体長120cmもある大きな体。落穂だけでお腹が満たされるのでしょうか。

今年は、鳥インフルエンザ感染の懸念から、各白鳥飛来地での餌付けを自粛しているそうだ。白鳥さんたち、ひもじくて越冬できないのでは・・・

081213magan
仲間に入れて!             (画像をクリックすると大きくなります)
コハクチョウの中で、一緒に落穂ひろいをしている黒い子はマガンでした。

081213kohakuchou4
走れ走れ!                (画像をクリックすると大きくなります)
コハクチョウさんたちは、飛び上がるために、助走が必要です。どたどたとあまり格好良くない走り方です。

081213kohakuchou5
大きい!                 (画像をクリックすると大きくなります)
これは、ノートリミングで、はみ出してしまいました。真上を飛ぶとなんと大きなことか。翼開長190cmあるそうだ。あらら、よく見ると、お腹とあごには、泥がついています。美しい真っ白な羽が・・・

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2008年12月10日 (水)

ベニマシコ、危機のあとは・・・

12月7日の甲山での出来事・・・

081206mozutobeni
                       (画像をクリックすると大きくなります)
モズ子 「まあ、おいしそうなベニ子だこと!」
ベニ子 「きゃ~、モズ子に狙われてるわ~。」

この後、激しい追いかけっこが始まりました。

081207benimashikomesu1
                       (画像をクリックすると大きくなります)
ベニ子 「ふ~、どうにか巻いたわ。モズ子行ったかしら・・・」

081207benimashikomesu2
                       (画像をクリックすると大きくなります)
ベニ子 「あ~、お腹すいた~。もぐもぐ」

081207benimashikoosu1
                       (画像をクリックすると大きくなります)
ベニ男 「モズ子がいないうちに・・・バクバク」

081207benimashikoosu2
                       (画像をクリックすると大きくなります)
ベニ男 「う~ん、やめられない、止まらない・・・」

081207benimashikoosu3
                       (画像をクリックすると大きくなります)
ベニ男 「そんなに見るなよ~。顔が赤くなるじゃないか~。」


       

| | コメント (15) | トラックバック (0)

2008年12月 8日 (月)

瑠璃色のムラサキシジミ

青い鳥には出会えないのですが、晩秋になってから、ムラサキシジミの美しい瑠璃色を見ることができた。師走になった今でも、陽だまりでは翅を広げて、日光浴をしている姿を見かける。

081205murasakishijimi0802
ムラサキシジミ・・・8/2甲山にて    (画像をクリックすると大きくなります
翅を閉じていると、とても地味な薄茶色に褐色の模様が入っています。一見蛾のように見えてしまいます。8月2日はムラサキシジミの初見でしたが、翅の内側、表翅を見ることはできませんでした。11月になって、アラカシやサザンカの葉の上でやっと待望の美しい瑠璃色を撮影することができました。

081205murasakishijimimesu1203
ムラサキシジミの雌・・・12/3甲山にて (画像をクリックすると大きくなります

081205murasakishijimiosu1126
ムラサキシジミの雄・・・11/26甲山  (画像をクリックすると大きくなります

ムラサキシジミの雄と雌の違いは、瑠璃色の部分の形と色の濃さが違います。雄のほうが青みが濃く、青い部分の面積が広い。雌のほうが薄い青で青い部分の上部がかくっと欠けていて面積が狭い。

081205murasakishijimi1105_2
サザンカで吸蜜・・・11/5甲山     (画像をクリックすると大きくなります

081205murasakishijimi1203_2
傷ついて・・・12/3甲山          (画像をクリックすると大きくなります

〔 ムラサキシジミ 〕
学名 : Narathura japonica
分類 : チョウ目 シジミチョウ科
分布 : 本州宮城県以西、四国、九州、沖縄
大きさ : 前翅長 14~22mm
幼虫の食草はアラカシ、アカガシ、イチガシなど。年3~4回発生。成虫のまま、越冬する。6~12月に良く見られる。越冬前、交尾前に花に集まり吸蜜する。

  

| | コメント (9) | トラックバック (1)

2008年12月 4日 (木)

冬の赤い鳥、黄色い鳥

11月29日、いつものお山へ散策。

冬の赤い鳥は、ベニマシコの雄。黄色い鳥は、ミヤマホオジロの雄。そして、青い鳥は、ルリビタキの雄。 「自然薯の部屋」という自然薯さんのブログで、誰が一番早くこのシグナル3色の撮影に成功するかを競っています。

081129benimashikoosu
ベニマシコの雄              (画像をクリックすると大きくなります)
う~、どうでしょう?ベニマシコの雄には、違いにないのですが、かなり薄めかな。遠くに雌と2羽、セイタカアワダチソウの種子を食べてました。

081129miyamahoojiro3
ミヤマホオジロの雄           (画像をクリックすると大きくなります)
こちらは、どうでしょう。ミヤマホオジロの雄ですが、胸は少々薄め。こちらも少し若い固体かな。

081129ruribitakimesu
ルリビタキのメスタイプ         (画像をクリックすると大きくなります)
こちらは残念ながら、メスタイプで、全然、青くなかったです。

一気に3色揃うかと思ったのですが、無理でした。それに、上の2色も、判定はいかに?

さて、ゲームは別にして、お山は紅葉真っ盛り。ふと見上げると・・・

081129konara
                       (画像をクリックすると大きくなります)
コナラの葉の黄褐色が、青空に映えてとてもきれいでした。

081129enaga
エナガ                   (画像をクリックすると大きくなります)
この日も、エナガの群れに出会いました。写真は思うように撮らせてくれませんが、やはりかわいい~!

| | コメント (12) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »