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2008年5月28日 (水)

ミヤマカワトンボ

きれいなトンボに出会いました。ミヤマカワトンボです。渓流沿いで比較的良く見られるカワトンボの仲間だそうです。私は、初見でした。

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ミヤマカワトンボの雌・・・・・5/22甲山にて(画像をクリックすると拡大)
雌は、翅に白い偽縁紋がある。体全体は、メタリックな金色に輝いて、とてもきれいでした。

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ミヤマカワトンボの雄・・・・・5/22甲山にて(画像をクリックすると拡大)
オスの翅には縁紋はありません。腹部全体と胸の一部はメタリックな青緑色に輝いています。

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ミヤマカワトンボの雄・・・・・5/22甲山にて(画像をクリックすると拡大)
翅を広げた一瞬です。赤褐色の翅の色が、石の上に映ってきれいでした。この赤褐色の後翅に濃い褐色の帯模様があるのが特徴です。

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*雄と雌が同じ石の上で休んでいました。雌のほうは、腹部が太くどっしりとした感じで、雄が華奢に見えますね。

*雄は石の上で、雌を待つのだそうです。このときも、最初に雄がいました。後から雌がやってきたのですが、カップル誕生を私のカメラが邪魔してしまったようです。野鳥大好きさん のコメントにより訂正補足しました。6月3日

〔 ミヤマカワトンボ 
学名 : Calopteryx comelia
分類 : トンボ目、カワトンボ科
分布 : *北海道から九州南部 
      *ただし北海道は局所的にしか見られない。野鳥大好きさん
       のコメントにより補足。6月3日
大きさ : 腹長 49~64mm (体長 64~74mm位)
特徴 : 日本特産種で、日本産カワトンボの中で最大種。成虫は5~9月まで見られる。単独で植物組織内に産卵する。時には、水底の植物に潜水して産卵を行うこともある。

               ~*~*~*~*~*~*~

生き物達が、次から次へと出てきて、写真がどんどんたまります~。整理が苦手な私はてんてこまい・・・・どうでもいい写真が多いのですが。そして、もう、部屋の温度は夜になっても26度以上あります。パソコンが悲鳴を上げ始めました。扇風機を専属でつけています。時に団扇で扇いであげます。そればかりでなく、固まって、強制終了させることが多くなりました。そろそろ危ないのかな・・・

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2008年5月24日 (土)

オオルリとミソサザイ-軽井沢にて

再び、連休中の軽井沢鳥見の写真です。

まずは、オオルリの写真とさえずりを。

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オオルリ・・・・・5/1軽井沢にて撮影
高い木の上で囀っていた子が、突然、舞い降りてきました。シャッターチャンスだったのですが、目の前の細い枝が邪魔をして、ピントがあいません。いまいち写真ですが、きれいな背中や頭のブルーをみてくださいね。

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日が射さないと、美しいブルーの輝きが見られません。

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逆光で、暗い画面ですが、木の天辺で囀るオオルリは、たいてい、このように白いおなかと黒いお顔しか見れません。

さて、下の青い字のところをクリックして、オオルリのさえずりを聞いてください。川の音や、風の音など雑音が大きいですが、鳥の声は分かると思います。

 ♪オオルリのさえずり♪ 

次は、ミソサザイ。

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ミソサザイ・・・・・5/1軽井沢にて撮影
ぴんと尾を立てているところがかわいいですね。でも、この子は近づくなと怒っているようです。

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小さな体で、色も目立たない鳥ですが、さえずりの声は大きくとても賑やかです。巣作りの合間、*縄張り宣言花嫁募集も忘れません。囀っては、苔運びの連続でした。

*訂正及び追記*
ミソサザイは、雄が苔でいくつか巣作りをして、それぞれの巣の前で、雌を呼ぶために囀るそうです。雌が来ると、雄は独特のラブコールと羽ばたきで雌を巣に誘い込む。雌が気に入ると、雌は、羽などでお産床を作り、抱卵、子育てを一人でこなす。その間、雄は別の巣の前で、別の花嫁募集をしているそうだ。
私の見たさえずりは、どうやら、縄張り宣言ではなく花嫁募集のさえずりだったようです。
(「鳥のおもしろ私生活」という本を参考にしました。)
野鳥大好きさんのコメントにより、5/28、訂正及び、追記をしました。

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口にくわえられるだけ沢山の苔をくわえて、巣穴にもって行きます。

さて、下の青字をクリックして、ミソサザイのさえずりもお聞きください。こちらも、水音や風の音が入っています。

 ♪ミソサザイのさえずり♪ 

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2008年5月22日 (木)

川にはコシアカツバメが、山はコワ~

写真が溜まってしまって~。どんどん整理しないとだめですね。

さて、武庫川の川原には、今年もコシアカツバメが来ています。去年と同じ建物で営巣しているようです。覗く事は出来ませんが、飛んでいる姿はよく見かけるので、撮影してみたけど・・・

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コシアカツバメ・・・・・5/14武庫川にて撮影
逆光で、真っ黒ですね。でも、この子のお腹は薄いオレンジ色に黒い縦の斑点。普通のツバメより少し大きく、尾が長いです。頬は真っ赤。

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コシアカツバメ・・・・・5/14武庫川にて撮影
そして、名の通り、腰が赤というより、オレンジ色をしています。翼は、濃紺です。しかし、ツバメを撮影するのは大変です。相変わらず、追いつきません。

川原では、オオヨシキリも元気に鳴いていました。

さて、甲山では、連休まで、賑やかだった、夏鳥たちも通過してしまったようで、今日は、静かでした。ただ、スズメや、カラ類、セグロセキレイ、コゲラの幼鳥たちが元気に飛び回っています。時々、親から、餌をもらっている子もいました。

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こちらは、メジロのご夫婦。羽づくろいをしてもらって気持ちよさそうですね~。

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おやおや、今度はお返しに、相手の羽づくろいをし始めましたよ。仲睦まじい様子を眺めてました。

ほのぼの気分で散歩していると・・・おお、こわ!

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オオスズメバチの雌(大きいほう)と雄(右の小さいほう)のようです。
アカメヤナギの幹を見ると、固まった樹液のところにオオスズメバチが。この木の樹液が好みのようです。ここには、ルリタテハや、キマダラヒカゲなどが好んでやってきます。

黒い服装はやめておきましょう。巣がどこにあるのか分かりませんが、人の入らないようなところは、行かないようにします。小さな蜂さんはかわいいけど、スズメバチは出会いたくないですが、今日も、別のアカメヤナギにオオスズメバチがいました。
危険は、まだ、他にも・・・

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マムシ
いつも通る山道の脇で、がさっと音がしたので、トカゲかと思ったら、ギャ~、ヘビ~! どう見てもマムシです。以前から、池のそばには、マムシ注意の看板があちこちにあったのですが、めったにいるものではないと思っていました。いるのですね。初めて、見ました。今日は、この道を通らず、別の道を通りました。そして、道の端は通らないように気をつけました。ハイカーの人たちが、ヘビに出合った話で盛り上がっていましたから、あちこちにヘビの仲間がいるようです。これからは、足元にも注意です。

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2008年5月20日 (火)

キビタキ - 軽井沢にて

近くの甲山にもキビタキは来ていますが、写真を撮らせてくれません。5月1日から3日までの軽井沢旅行で、ようやく撮影することが出来ました。軽井沢は、まだ、葉がほとんど茂っていないので、鳥見は快適、それに人も少なかったです。

鳥見は、中軽井沢にある野鳥の森をうろうろしていました。

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キビタキのオス・・・・・5/1軽井沢野鳥の森にて撮影
やっと、今年のキビタキをまともに撮影することが出来ました。

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黒と黄色が鮮やかできれいなキビタキです。

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キビタキの若雄
こちらは、少々、若いらしく、羽の色が一部茶色、おなかも白い部分が多い個体でした。この子は、気が弱いのか、同じヒタキの仲間のコサメビタキに追い払われてしまいました。コサメビタキのほうが少し小さいのですが・・・

キビタキは、渡ってきた当初、雄同士の縄張り争いが激しく、*羽音をぶんぶん鳴らして、ぶんぶんという羽音のような声を出してぶつかり合っています。大きな蜂でも居るのかと思うような音です。

*
今まで、ぶんぶんという音は羽音と思っていましたが、「鳥の私生活」という本や、野鳥大好きさんのHP「北海道の自然」野鳥・キビタキの説明(http://miyanooka1.sakura.ne.jp/kibitaki.htmlにも、この音は羽音ではなく声との解説が出ていました。5月20日PM8時訂正

さて、今回は、さえずりを、簡単のもので少し録音してきました。編集して、mp3に変換したファイルですが、雑音がすごいです。 音をとるのは大変なことだと痛感しました。 

参考までに下の青字のところをクリックして、聞いてください。ワンフレーズだけです。 

 ♪キビタキのさえずり-1♪ 

 ♪キビタキのさえずり-2♪ 

1番目は不明のアヒルのような声が入っています。2番目は、水の音が煩いのと、最後はオオルリのさえずりが少し重なっています。

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2008年5月15日 (木)

エナガの幼鳥たち

連休明けの11日、甲山へ行ってきました。早朝は、雨模様。森はとても静かだった。

森の奥、オオルリがよく来ていた川へ行ってみた。途中出会った方が賑やかなのはエナガくらいと言っていた通り、ジュルジュルジュリジュリと聞こえてきた。

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エナガの幼鳥
居ました、居ました。エナガの幼鳥です。

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ここには3羽の幼鳥たちが写っています。
じっとしていた、巣立ちの頃とは違って、もう、大人同様、活発に動き回っています。目で追いかけるのさえ大変です。一体何羽居るのかさえ確認できません。

さて、エナガの幼鳥と成鳥とはどう違うのか比べてみましょう。

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エナガの幼鳥のアップです。目の周りから頬にかけてお顔が黒く、まぶたが真っ赤なのが分かりますか。背中のピンク色はまだありません。

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こちらは4/27日に撮影した成鳥です。目の上が黒く、頬は白いです。そして、まぶたが黄色なのが分かりますか。背中も、サーモンピンクがきれいです。

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これは、4/27日子育て中のエナガの親です。
口には、3匹くらいの青虫をくわえています。餌運びに忙しそうでした。森には何家族かいるようです。エナガで一杯になるとうれしいな~。

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ニセアカシア
白い藤のようです。あちこち咲いていて、森は甘い香に包まれていました。 

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2008年5月12日 (月)

待ち時間の鳥見&植物観察会

連休ボケがなかなか治りません・・・軽井沢の鳥は後で少しずつアップするとして、今日は5月7日の記事を書くことに。

連休は6日で終わりなのですが、7日に伴侶が東京郊外で仕事があるというので、一泊伸ばし、7日朝早く、彼を仕事場近くまで車で送りました。昼には終わるという言葉を信じて、私は、近くの公園で鳥見をすることに。

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ガビチョウ(露出補正過多)
公園に入るや否や、ガビチョウがとても賑やかに鳴き騒いでいた。個体数もかなりいるようだ。四方八方から聞こえてくるので、いい声なのに、煩いと感じる。この鳥は、篭抜け鳥で、本来日本にいる鳥ではない。5・6年前にはこれほど多くはいなかった。ものすごい勢いで増えているようだ。甲山では、見かけないが、関西方面にはいないのだろうか。

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ガビチョウのカップル
囀っている姿ばかりではなく、仲睦まじいカップルも見かけた。ここで、繁殖しているようだ。近くを散策中の男性も、ガビチョウの多さに驚いていました。

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センダイムシクイ
「チヨチヨビー」と鳴いていたので、判別できましたが、ムシクイ類は皆同じに見えますね。

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センダイムシクイの特徴は、白い頭央線。後頭部あたりに少し白い線が見えているのですが、分かるでしょうか。真上から見ることが出来れば、頭の真ん中に白い線があるのです。

他に、キビタキ、アオゲラ、コゲラ、シジュウカラなどがいましたが、写真は撮れませんでした。

時間はたっぷりあるので、今度は虫などを撮ることにしました。すると、進行方向から、2人の男性がやってきて、年配の方が、何を撮っているのですかと尋ねてきました。鳥、その他いろいろと答えると、では、植物を見に行きましょうという。カメラをもったもう一人の方は、別の場所ですれ違った人でした。私が返事をしないうちに、植物観察会が始まりました。

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ヤブデマリ
かなり大木なので白い花(装飾花)がとても見事できれいでした。

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キンラン
初見のお花です。野生のランが、東京の林に自生しているとはびっくりです。まだ、咲いていないギンランもありました。

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タマノカンアオイ
真ん中に枯葉のような花が土に埋もれて咲いているのですが、分かるでしょうか。アップの写真はひどいブレだったので、載せられません。この花も初見です。

この他、隣にある薬草園にも出かけて、さまざまな植物を説明してくれました。途中、年配の女性2人も合流して、総勢5人の楽しい観察会でした。12時半ごろ終了し、名も知らない者同士なので、それぞればらばらにお分れです。私一人では、キンランなど、気が付かなかったと思います。途中、鳥の声や、虫などが気になりましたが、この時は植物観察に徹しました。

ちょうど良い時間つぶしになったのですが、メールが来て、午後も仕事が入ったとのこと。結局4時半まで、一人で、あちこち時間をつぶしていました。それから、車で、兵庫県まで。家に着いたのは11時半ごろ。 疲れた~。

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