今日は、初めて雪が積もりました。
ところで、雪の話ではありません。 モズがペリットを吐き出すような不可解な様子とルリビタキがペリットを吐き出した様子を観察したので、紹介します。
ペリットとは、「虫や小動物、魚などを食べる野鳥が口から吐き出す不消化物のかたまり」
と日本野鳥の会HPの用語解説にかかれています。
まずは、モズ。
モズの雄 武庫川にて1月31日撮影
川原にしゃがんでいたら、後方から、鳥の声がした。振り返ると、セグロセキレイが来て、すぐ後にモズが来た。枯れ草の合間から見ていたので、ぼやけていますが、このモズは、白い扁平のものをくわえています。
お腹をつけて、時々下を向いたりしています。口にくわえたものは、一向になくなりません。食べているわけでもなさそうです。
ちょっと苦しそうにもごもごしています。その直後・・・
大きな白い塊が出てきました。ペリットでしょうか。吐き出すのかと思っていると・・・
落とした様子がありません。見逃したのかもしれませんが、まだ、嘴の中には、何か残っているようです。喉の辺りが膨らんでいるのも気になります。この後の写真には、もう嘴の中は何もないようでした。
いろいろなサイトでペリットの吐き出す様子を見ていると、最初は大きな口をあけて、ちょっと苦しそうにしてから、ペリットをぽんと吐き出すという感じです。今回の場合は、最初から、小さなものをくわえていて、大きなかたまりも吐き出すのではなく、くわえていた。再び嘴を閉じて、まだ、もごもご嘴の中に物が残っている様子。もしかして、反芻をしながら、食事中だったのだろうか?ちょっと不可解な様子でした。
さて、お次は、ルリビタキ。
メス型のルリビタキ。甲山森林公園にて2月7日に撮影
声がしたので、しゃがんで待っていると、茂みから出てきました。しばらく、左を向いたり右を向いたりしていたら・・・
喉の奥から白いかたまりが出てきて、くわえました。ペリットだと思ってみていたら、ポトンと落としました。
すっきりしたのか、ちょんちょんと動き出し、こちらを伺って、離れていきました。
こちらは、ペリットを吐き出したのだと思います。こんな様子は初見でした。
サギや、鷹類、カワセミなどでペリットを吐き出す様子がよく見られるようです。消化できない虫の翅や、魚の骨などが丸めてぽいっと吐き出せるのは便利ですね。私は、魚の骨をとるのが一苦労なのです。がぶっと食べて、骨だけぽいっと吐き出せれば、楽なのですが・・・
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