イノシシの親子
六甲山系はとても、イノシシが多いところだそうです。山道はあちこちにイノシシによる土耕がみられました。
さて、17日のハイキングの帰り道、街中の川で、イノシシの親子を見つけた。子連れの母イノシシは危険といわれていますが、深いコンクリートで固められた川底にいるので、襲われる心配もなく少々写真を撮らせてもらいました。
うり坊が2匹遊んでいます。秋に生まれることもあるようです。
子供A 「山へ戻るから、はよ、あがっておいで!」
子供B 「う~ん、高すぎるよ~。」
子供A 「行っちゃうよ~。」
子供B 「うぇ~ん、登れへん。」
母 「がんばりぃ~!」
子供B 「う~んしょ、(ずりっ!)落ちちゃうよ~。」
子供B 「わ~い、上がれたよ!」
母 「ようやったなぁ~。」
子供B 「おか~ん!」
母 「よしよし、いい子や~。」
なぜか、写真の左上に、オスのイノシシが倒れています。この親子と何かがあったのか、ずっと前から倒れていたのか分かりません・・・
母 「さあ、お山へ帰ろうな。」
子供B 「あっ、ボク、おちっこ!」
この親子、山へ帰るまで、まだまだ、いろいろ起こりそうです。お母さんも大変ですね。
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コメント
今晩は!
可愛らしいウリ坊主ですね。そして、おしっこの姿、思わず大笑いです。
大都市のすぐ近くに、このようなイノシシの親子が棲んでいるとはびっくりです。それにしてもイノシシの雄(お父さん?)はどうしたのでしょうね。
投稿: ぴょんぴょん | 2007年11月21日 (水) 18時58分
あはは、ウリ坊劇場楽しませてもらいました(^^♪
最後のオシッコまでよく見てましたね。
そしてルリビタキのお食事もくりくりお目々がとても可愛かったです。
ジュリジュリさんの前ではいろんなことが起きるのですね。
またの傑作を待ってますね(^o^)丿
投稿: シマのママ | 2007年11月21日 (水) 21時30分
パチパチ~大拍手~~。
ウリ坊可愛いですね、親が出てきて、ウリ坊たちの小ささが良くわかります。
自分の倍以上の高さを ウンコラショ・・・登れるのね。
最後まで楽しませてくれてありがとう。
お父さんはちゃんと起き上がって一緒に帰ったのかな?
ルリビタキもつぶらな瞳が可愛い。
私は今シーズンまだあってないけど、雑木林には来てるみたいなので いつ会えるか 楽しみです。
投稿: zucca | 2007年11月21日 (水) 21時53分
ウリ坊可愛いね。そして優しく見守っているかのようなお母さんの目。
自然のウリ坊のおちっこシーンなんて絶対に見れないですよ~ いい写真が撮れましたね(=^・^=)
ちゃんと山に帰って生きていってほしいですね。
投稿: ぽん | 2007年11月21日 (水) 22時29分
じゅりじゅりさん、こんばんは
農家の方からは目の敵にされるイノシシですが、
ウリ坊たち、かわいいですね。
おしっこシーン、うけました。
雄は怪我か病気で倒れているのでしょうか?
どうしたんでしょうね・・・
そちらは月の輪もいるはずですよね。
山歩きの折はどうぞ十分気をつけてくださいね。
投稿: kyara-mama | 2007年11月21日 (水) 22時48分
< ぴょんぴょんさんへ >
イノシシの子供は、縞々があって、かわいいですよね。
このかわいいうり坊だから、おしっこシーンも絵になるでしょう?
この川の周りは住宅街。駅まで5・6分のところです。人馴れしているのかもしれませんが、危険なことですよね。
それに、大きなオスのイノシシも倒れていますが、街中まで降りてきたことになります。
西に来てから、イノシシに出会うことが多くなりました。山や公園ならまだしも、街中までいるのには、私も驚きです。
< シマのママさんへ >
イノシシ劇場、楽しんでもらえてよ~かった。
親が帰りかけたのに、子供がじっとしていたので、なんだなんだと、カメラを覗き込んだら、こ~んなシーンでした。
かわいいから許せちゃうでしょう?
ルリビタキは、暗いところが好きなので、補正をしても、色がきれいに出ませんでした。でも、今シーズン近場では初撮りです。ちょっとかわいいシーンだったので記事にしちゃいました。目がかわいいでしょう。
監督としては、次なる主役は・・・演じてくれる俳優がいるかしら・・・
< zuccaさんへ >
拍手ありがとう!
お母さんイノシシって。すごく大きいでしょう。こんなのが突進してきたら、かなり恐怖だと思います。
写真の枚数を減らしたので、ここには載せなかったのですが、登るのをあきらめて、段の下から離れていじけている写真があります。子供Bちゃんにはちょっと難関だったみたいです。登れたときも、一気にではなく、足を滑らして落ちそうになりながら、やっとこさだったのです。
オスのイノシシは、家に帰ってきて、パソコンで写真を見た時に気がついたのです。写真を撮っているときは、全然、動きませんでした。生きていないかも・・・
そちらの林にもルリビタキが来ているのですね。きっと近いうちに出会えますよ。いつも行く森林公園にも何羽か来ていました。
< ぽんさんへ >
うり坊、かわいいでしょう。
>優しく見守っているかのようなお母さんの目
そう見えますよね。子供が必死に登ろうとしている一部始終をずっと、黙って見守っていました。最初の子が登ったときは、水を飲んでいて、見向きもしなかったのに、次の子供が一大事のときは、ちゃんと見守っているんですよ。愛情たっぷりのお母さんですね。
最後のシーンも、あまりにかわいくて公開しちゃいました。お水を飲みすぎたのかしらね。
< kyara-mamaさんへ >
>農家の方からは目の敵にされるイノシシ・・・
そうなんですよね。結構あちこちで被害があるようで、墓荒らしをした犯人もイノシシとニュースで放映されていたこともありましたね。
かわいいうり坊も、大人になると危険になりますが、人間の生活も安全で、動物達も居心地の良い環境ができないものでしょうか。
最後のシーン、受けてもらえましたか。カメラを覗いていてワーかわいいってシャッター押し捲りです。でも、急ぐことはなく、気持ちよさそうに、長々としゃがんでいました。
イノシシのオスは、生きていないかもしれません。現場では気がつかなかったのです・・・
ツキノワグマは兵庫県では絶滅危惧個体群とされていますが、出没しているようです。音を出しながら歩くと良いといわれていますが、鳥見は静かにしていたし、困ったものです・・・・・
投稿: ジュリジュリ | 2007年11月22日 (木) 20時57分
お久です。
六甲山系麓の街に猪が出たってよくニュースになるけど
こんな激写は凄いんじゃないんですか?
今度は捕まえてくださいよ。
コチラは丹波篠山に近いので牡丹鍋の準備しておきまーす!
投稿: きたはりま | 2007年11月22日 (木) 23時41分
ウリ坊、かわいいですね~・・・
私はまだ実際には見たことがありません。(親も)
模様もかわいいけれど、顔もやっぱり親と比べてあどけないのですね。
そして小さいシッポがまたかわいいこと。
この小さい子があの高さの石積みを登るのですから、やはり野生の生き物って逞しいですよね。
おしっこはご愛嬌♪
投稿: misao | 2007年11月23日 (金) 11時44分
< きたはりまさんへ >
いらっしゃいませ。
やはり、兵庫県ではよくニュースになるのですか。
近くの、甲山では、時々見かけます。でも、街中まで、来られると、ちょっと怖いですね。うり坊だけなら、かわいくて歓迎だけど。
大人のイノシシは、100kg前後あるようですよ。
か弱き乙女?に担げというのは無理無理。
< misaoさんへ >
うり坊かわいいでしょう~。
私も、引っ越す前は、見たことなかったと思います。
山へ行ったときでも、たいてい、足跡だけ。
動物の子供は、やはりかわいいですね。小さくて、ころっとしていて、目も尻尾もみ~んな愛くるしいです。
ぬいぐるみみたいで、つい、餌をやりたくなるのでしょうね。でも、危険を招くことになります。気をつけて欲しいものです。
>やはり野生の生き物って逞しいですよね。
ほんとに。小さいうちから、たくさんの危険を体験して、お母さんが、生きてくすべを教えていくのでしょうね。
ふふ、ちょっとはしたないけど、うり坊だから、かわいいでしょう。
投稿: ジュリジュリ | 2007年11月24日 (土) 11時35分
こんばんは~。
わぁ、ウリ坊!かわいい~~♪
実は私も実物は見たことがないのです。
そちらではよく見かけるのかな?
大人のはやっぱり迫力だけど、子供は可愛いこと!
こんなのが近くにいたら、手を出してしまいそう。
でも、警戒心は強いのかな?
一度こうやって、自然な姿を見てみたいものです。
投稿: ぴよ | 2007年11月24日 (土) 19時29分
< ぴよさんへ >
お返事遅くなりました。
うり坊、かわいいでしょう~。
近場の、甲山森林公園内では人なれしたイノシシを良く見かけます。夏場には迷子のうり坊にも会いました。今回見たところは神戸市で、甲南大の学生達が岡本駅を行き来しているようなところなのに、イノシシが遊びに来ていました。結構いるようです。東日本にいたときは足跡しか見たことなかったですよ。
大人のイノシシは大きくて、逞しそうでしょう。平らなところでであったら、ちょっと怖いです。
この親子、きっとこの川へ良く来ているのでしょう。あまり人を恐れていないようです。でも、カメラを向けたら、帰り始めたので、やはり見られているのはいやなのかも。
今回のように、深い川底にいて、こちらに危害の心配がない場合はいいですが、山道でであったら、お母さんイノシシは危険ですよ~。
投稿: ジュリジュリ | 2007年11月25日 (日) 22時52分