« イカルチドリ危うし! | トップページ | ミズヒマワリに群がる蝶・・・その3 »

2007年10月 7日 (日)

ミズヒマワリに群がる蝶・・・その2

10月3日武庫川散策の続きその2です。
ミズヒマワリの甘い香に引き寄せられた蝶が他にもいました。

071005tumagurohyoumonmesu1
ツマグロヒョウモンのメス 表前翅の先端が黒く、白い紋が入る。

071005tumagurohyoumonmesu2
ツマグロヒョウモンのメス 裏翅 ミズヒマワリを吸蜜中

071005tumagurohyoumonosu1
ツマグロヒョウモンのオス 表翅 同じ日、少し下流で撮影

071005tumagurohyoumonosu2
ツマグロヒョウモンのオス 裏翅 

071006tumagurohyoumonyouchu0215

ツマグロヒョウモンのメスは、
アサギマダラとともにミズヒマ
ワに引き寄せられたまま、ず
っと、吸蜜していました。

左の写真は今年の2月15日、
東京にいるとき、ベランダの
ビオラのプランターにいたツ
マグロヒョウモンの幼虫。
ビオラの葉がよく食べられ
ました。

〔 ツマグロヒョウモン 〕
学名 : Argyreus hyperbius
分類 : チョウ目 タテハチョウ科
分布 : 本州南西部から沖縄
      (温暖化で分布範囲が北上し、北関東でも見られる)
前翅長 : 30~40mm前後
       (さまざまの記述があるので、花の大きさからだいたい算出)
食草 : スミレ類
平地の草原や庭など生息。年に4から5回発生し、幼虫か、蛹で越冬する。メスは前翅の先端が黒く白い紋がある。これは、毒をもつカバマダラの擬態で、鳥などから守るためといわれている。

071006ichimonjiseseri1
イチモンジセセリの表翅  ミズヒマワリの葉の上で羽を広げています。他の蝶とは広げ方が違って面白いですね。

071006ichimonjiseseri2
イチモンジセセリ 裏翅 吸蜜中

ちょっと蛾みたいですが、ちゃんとした蝶なんです。大きな黒い目がかわいい。この子も、ミズヒマワリが大好きみたいです。

〔 イチモンジセセリ 〕
学名 : Pamara guttata
分類 : チョウ目 セセリチョウ科
分布 : 北海道一部から沖縄
前翅長 : 15~21mm
食草 : イネ科
裏後翅の白紋が一直線に並んでいるのが特徴。平地から山間地まで河川や庭などにも生息。長距離を移動することが知られている。秋に南下し、関東以南にて、幼虫で越冬。

こんな小さな蝶も移動するんですね。自然の生き物達は知れば知るほど面白いですね。
さて、まだ、この花(ミズヒマワリ)の訪問者がいます。それは、その3で紹介します。

|

« イカルチドリ危うし! | トップページ | ミズヒマワリに群がる蝶・・・その3 »

昆虫」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/202744/16677059

この記事へのトラックバック一覧です: ミズヒマワリに群がる蝶・・・その2:

« イカルチドリ危うし! | トップページ | ミズヒマワリに群がる蝶・・・その3 »