鴨とノビタキがやって来た!
10月7日、武庫川散策で鴨がたくさん来ていることに気がついた。いつの間にやってきたのだろうか。先週はいなかったような気がするけど・・・
コガモのようだがよくわからない。今の時期はオスもエクリプスでメスと同じ色をしているので、私には一目で見分けがつかないのだ。遠くにたくさん来ているが、鮮明な写真は無理でした。
オナガガモ
こちらもエクリプス。皆同じように見えてしまう
ヒドリガモ
こちらもエクリプス。よく見ると色合いや、模様が違うのですが、早く、冬羽になってほしいです。
さて、鴨以外にも変化がありました。
ノビタキが飛来していたのです。川原のあちこちに来ていました。こちらは冬羽になっています。夏場は高原の涼しいところで繁殖していたのが、渡りのために山から下りてきたようです。いつまでいるのでしょう。たぶんどこかへ渡ってしまうのでしょうね。
この子は水浴びをしていました。一見スズメのようなお顔をしていますが、ちゃんとノビタキでした。
この子はオレンジ色が薄い子です。メスなのかな。
川原も、出入りが激しくなって、季節の変化を感じます。これから、どんな冬鳥が来てくれるのか、楽しみです。
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コメント
そちらにも、オナガガモ、ヒドリガモなどの鴨さんたちが来たのですか。一足早く水鳥たちが冬の到来を知らせてくれますね。
こちらでも、乙戸沼などに鴨さんたちが来たとのニュースがありましたが、まだ見にいっていません。
天気が晴れたら、ハイキングがてらチャリンコで出かけようと思っています。
投稿: ぴょんぴょん | 2007年10月 9日 (火) 18時23分
ヒタキの仲間は本当にかわいいですね。
ノビタキはまだ見たことがありません。
いても、遠目だとスズメと間違えてしまいそうです。
先日コガモかも?には遭遇しました。
まだまだ警戒心が強くて、すぐ飛んで行ってしまいました。
先日大阪で、↑のアレチヌスビトハギが道端にたくさん咲いていました。
「なんとかハギ」としか思い出せなくて、
義母に名前を教えてあげられませんでした…。
投稿: kyara-mama | 2007年10月 9日 (火) 20時06分
< ぴょんぴょんさんへ >
いよいよ冬鳥の季節が来ましたね。そちらにも鴨さんがやってきているのですね。カモ達は、日本全国に散らばっているけど、どのようにして、行く場所を決めたのでしょう。話せたら聞いてみたいです。
まだ、エクリプス状態で、カモの見分けが大変です。冬羽になると賑やかになると思うけど、いつ頃になるのかしら。
ぴょんぴょんさんのカモ報告も楽しみです。どんなカモさんが来ているのでしょう。
涼しくなってきたので、サイクリングも気持ちよさそうですね。
< kyara-mamaさんへ >
ヒタキ、かわいいですよね。目がくりんと大きいところが好きです。
そちらには、ノビタキは来ないのですね。夏は、高原で良く見かけます。ここで見られるとは思ってもいませんでした。まだ、一年にもならないここでは、驚くことばかりです。たぶん、渡りのルートにもなっているのかな。
コガモらしきものに出会いましたか。エクリプスではちらりと見ただけでは判別できませんよね。皆茶色いですもの。こちらでは遠すぎてよくわからないのです。冬羽になると多少遠くても判別できるようになるのに・・・
お隣さんにもアレチヌスビトハギがたくさん咲いてましたか。かわいい花なので歓迎ですが、やはり在来種を圧迫しているのかしら。こちらの川原では、あちこちに咲いています。
花の名前は家に帰ってから、図鑑かネットで調べています。知らないものばかりで調べ物が大変で~す。
投稿: ジュリジュリ | 2007年10月 9日 (火) 21時06分